原文入力:2010-09-15午前11:53:00(1429字)
20代 アルバイト需要 相変らず高い
パク・ジュンオン記者
この間、20代の専有物と見なされていたアルバイトが多様な年齢から関心を受けている。アルバイト専門求人求職ポータル アルバモン()が最近自社サイトに登録された新規履歴書を分析した結果、「20代アルバイト求職需要が相変らず高い中で、青少年層と中壮年層のアルバイト求職希望者数が増加している」と明らかにした。
最近1ヶ月(2010.8.13~9.12)アルバモンに登録された新規履歴書の年齢別分布を調べれば▲20~24才が47.8%で最も大きい比重を占めていた。次いで▲25~29才が20.8%を占め、全体新規履歴書の中で20代の履歴書が約70%を占めていた。次いで▲15~19才求職者の履歴書が12.0%、▲30~39才8.6%、▲40~49才5.0%、▲35~39才4.4%、▲50才以上1.5%の順で分布していた。
特に最近3年間の同じ期間(8.13~9.12)に登録された新規履歴書の年齢別比重を比較してみれば、中壮年層のアルバイト求職者が大きく増加した。▲50才以上の新規履歴書比重は2008年0.5%、2009年0.9%だったが、2010年1.5%と2年前と比較し3倍、昨年と比較しても約2倍に増加する大幅増加率を示した。▲40~49才の新規履歴書もまた、2008年2.9%、2009年4.1%から2010年は5.0%に増加し比較的高い増加傾向を示した。
反面、最も多い履歴書比重を占めている20代の場合▲20~24才の新規履歴書比重は2008年50.0%から2009年48.8%、2010年は47.8%になり、その比重が小幅減少した。一方▲15~19才の新規履歴書の比重が2008年9.0%、2009年9.1%、2010年12.0%と増えながらアルバイト求職者の年齢帯が多様化していることが分かる。
一方、求職者の年齢別選好アルバイト業種に対し分析し順位を付けてみた結果、年齢とは関係なく、すべてのアルバイト求職者が売り場管理,販売業を好んでいた。
具体的な年齢別業種選好度を調べれば▲20~24才の場合△売り場管理,販売業種(26.5%)と△サービス,厨房(21.1%)が各々1,2位を占めたのに続き△事務職が13.6%で3位の選好度を示した。反面▲25~29才の求職者は相変らず△売り場管理,販売業種が1位を占めたが、選好比重は19.7%で▲20~24才求職者の売り場管理業種選好度に比べれば、その比重が相対的に低かった。また、選好度2位は△事務職が18.8%の高い比重を占め、20代始めの求職者との差を見せた。
中壮年層の業種別選好度を調べれば▲50才以上求職者の選好度1位は△売り場管理,販売(23.9%)が占めた。特異なのは他の年齢帯では代表的な忌避業種に挙げられる△技能,生産,労務(18.8%)業種と△顧客相談,リサーチ,営業(15.3%)の選好度が目立ったという点だ。これは▲40代求職者のアルバイト選好度でも同様な様相を示した。
パク・ジュンオン記者 parkje@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/working/439893.html 訳J.S