原文入力:2010-08-10午後10:02:21(875字)
進歩新党 発展戦略に関連し明らかに
イユ・チュヒョン記者
←ノ・フェチャン進歩新党代表
ノ・フェチャン(写真)進歩新党代表は10日 「2012年総選挙・大統領選挙で進歩新党の独自的発展ではなく進歩政党が政治の一つの軸とならなければならないという信念を持っている」と明らかにした。
ノ代表はこの日、国会で記者懇談会を開き「選挙連合に対しては最大限 開放的でありうる」とし このように明らかにした。しかし彼は「だが、具体的な方式や形態を(総選挙・大統領選挙を) 2年後に控えた今から明らかにすることは無理と考える」と付け加えた。
ノ代表のこの日の発言は、去る6日‘進歩新党地方選挙評価と党発展戦略樹立のための特別委’(発展特別委)が発表した発展戦略案に対し自身の意見を明らかにしたものだ。基本的には発展戦略案の延長線に立っているものの、民主労働党をはじめとして社会党、進歩的な個人と勢力などを幅広く合わせなければならないという‘開放性’に傍点をつけている。ノ代表は「積極的に進歩新党の創党精神を持続しようとすれば、どの勢力もこれを一人ではできない」とし「進歩新党・社会党・民主労働党だけでなく多くの基層勢力と学界が手を握り、進歩政党復興運動、ルネサンスを行わなければならない」と話した。また「反新自由主義政治連合建設を提案し、実質的な創党作業に出る」とし「社会両極化の主犯である新自由主義と明確に線を引き、現実的に克服する代案を用意するという点に同意する人は誰でも全て受け入れるという開放的精神を持っている」と話した。
進歩新党はこういう作業のために党内に機構を作る一方、来る9月5日の党大会でこういう内容を中長期発展戦略として確定する計画だ。
イユ・チュヒョン記者 edigna@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/434462.html 訳J.S