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ソウルの「上位5%」の住宅価格、昨年25%上昇で世界2位…1位は東京

登録:2026-08-03 20:52 修正:2026-08-04 07:08
ソウル市江南区清潭洞周辺のアパート群=ロッテ建設提供//ハンギョレ新聞社

 昨年のソウルの上位5%の住宅価格の上昇率が、世界46主要都市中で2位だったという英国の民間機関の調査結果が発表された。

 2日、韓国国会未来研究院の報告書「資産不平等と保有税の中長期的改革課題」によると、英国の不動産コンサルティング会社「ナイトフランク」が作成した世界主要都市高級住宅価格指数(Prime Global Cities Index)で、昨年第3四半期のソウルの高級住宅価格は前年同期比25.2%上昇を示していた。これは、世界46都市の中で日本の東京(55.9%)に次いで高い上昇率だ。

 この指数は、世界46主要都市における価格上位5%の住宅価格を四半期ごとに調査し発表される。昨年第3四半期における46都市の高級住宅価格上昇率は、前年同期比で2.5%だった。これと比べると、ソウルの上昇傾向は10倍に達することになる。この期間、ソウルの上位5%の住宅価格上昇率が高かったのは、江南3区や漢江ベルトなどの高級住宅密集地域のアパート価格が短期間に急騰したためと考えられる。

 過去5年間の上昇率でも、ソウルは80.9%で、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(224.3%)、東京(115.0%)、フィリピンのマニラ(81.0%)に続き、4位に位置した。

 一方、物価上昇を除外して住宅価格の変動を検証できる経済協力開発機構(OECD)の実質住宅価格指数(RHPI)調査では、韓国は比較的安定した結果となった。2000年と比較して2024年の韓国の実質住宅価格指数は1.2倍の上昇にとどまり、経済協力開発機構の平均(1.6倍)を下回った。カナダは同期間で2.9倍となり、調査対象24カ国中で最も上昇幅が大きかった。オーストラリア、米国、英国も1.8~2.6倍の上昇を示した。

英国ナイトフランクの昨年第3四半期PGCI(Prime Global Cities Index)=同社ウェブサイトより//ハンギョレ新聞社

 韓国国会未来研究院の報告書を作成したイ・ソンファ上級研究員は、「韓国の場合、ソウルの江南圏・漢江ベルトとその他の地域、首都圏と地方の住宅市場の二極化が極めて深刻で、高級住宅と一般住宅の価格上昇の乖離が大きい」とし、「最近、ソウルの上位5%の住宅価格が急激に上昇したのは、いわゆる『賢い一軒』選好現象(多住宅所有より価格上昇を狙った1戸所有が税制上有利だとする見方)と深く関係しているようだ」と述べた。

チェ・ジョンフン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/property/1271017.html韓国語原文入力:2026-08-02 19:47
訳J.S

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