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李大統領「少女像侮辱は人の皮をかぶった獣」…警察の捜査にエール

登録:2026-02-03 06:31 修正:2026-02-03 07:34
李在明大統領が先月30日、国家創業時代戦略会議「Kスタートアップが未来を作る」で発言している/聯合ニュース

 李在明(イ・ジェミョン)大統領は1日、「平和の少女像」撤去を求め慰安婦被害者を侮辱した疑いなどで告発された団体などに対し警察が強制捜査に乗り出したことについて、「表現の自由にも限界がある」とし、「自分の自由と同様に、人にも自由があり、共に生きる共同体には守るべき秩序と道徳と法律もある」と述べた。

 李大統領はこの日、ソーシャルメディア「X」(旧ツイッター)への投稿で、「警察、『慰安婦侮辱』団体に『表現の自由を明らかに逸脱』」という報道をシェアし、「顔は人間なのに心は獣-人面獣心」と書いた。そして「戦争犯罪の性奴隷被害者を売春婦と呼ぶとは、大韓民国の国民なら、いや人間なら、こんなことはできるわけがない」とし、「無理やり戦場に連れていかれ、殺戮の恐怖の中で毎日数十回も性暴力を受け、ついには虐殺までされた彼女らの苦しみに対して、人の皮をかぶってどうしてそこまで残酷でいられるのか」と怒りをあらわにした。

 李大統領は「あの無念な戦争犯罪被害者に同情はできないまでも、何年も全国を駆け回り売春婦と侮辱するその熱意と費用、時間はどこから出たのでしょうか」と問いかけたうえで、「人間の世界には人間がいるべきだ。人間が暮らす世界のためには、人間を傷つける獣は、人間の心を持たせるか、もしくは隔離しなければならない。懸命に働く警察に激励とエールを送る」と記した。

李在明大統領のXへの投稿//ハンギョレ新聞社

 これに先立ち、李大統領は、今年1月6日に「X」への投稿で、「平和の少女像」にマスクや黒い布をかぶせて「侮辱チャレンジ」を行った男性を批判し、「こんな呆れることが…死者名誉毀損です」と強く非難したことがある。

 これに関連し、警察は「慰安婦法廃止国民行動」のキム・ビョンホン代表と団体のメンバーらに対する捜査に乗り出し、事件を瑞草(ソチョ)警察署に統合して集中捜査を行うことにした。瑞草警察署はソウル城東(ソンドン)警察署と鐘路(チョンノ)警察署、慶南梁山(ヤンサン)警察署などでキム代表関連の事件を集めて捜査している。

ハ・オヨン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1242690.html韓国語原文入力:2026-02-01 17:59
訳H.J

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