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陽川署 事件当日 勤務 警察官 2名 拷問隠すため勤務記録 虚偽作成

登録:2010-07-10 08:43
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/429711.html

原文入力:2010-07-09午後07:49:58(635字)
検察、拷問疑惑 5名 拘束起訴

‘陽川警察署 被疑者拷問・苛酷行為事件’ を捜査してきたソウル南部地検刑事1部(部長 キム・ホンウ)は事件当時、留置場に勤務したキム・某(56)警衛とチ・某警士(43)が 勤務記録を虚偽作成し苛酷行為の隠蔽を助けた事実を新たに明らかにし、これらを懲戒せよと該当警察署に9日通知した。

キム警衛らは当時、被疑者らが留置場収監過程で傷を見せ 「苛酷行為にあった」 との主張を聞いても、勤務記録に「精密捜索の結果、特異事項がなかった」 と書いていたことが明らかになったと検察は発表した。

検察はこれと共にソン・某(40)強力チーム長など陽川署警察官5名を被疑者調査過程で苛酷行為をした疑惑(職権乱用暴行)で全員拘束起訴したと明らかにした。

ソン チーム長など拘束された警察官らは2009年8月から去る3月まで計21人の拘束被疑者を相手に26回にわたり車両の床に頭を下げさせたまま、いわゆる ‘翼折り’ 等の苛酷行為をした疑惑を受けている。検察はこの過程でこれらが被疑者の太ももなどを暴行した事実も確認した。

ホン・ソクチェ記者 forchis@hani.co.kr

原文: 訳J.S