原文入力:2010-06-21午後10:12:37(651字)
代表出馬会見で遠まわしに謝罪
ソン・ヨンチョル記者
奉恩寺外圧論難で非難されたアン・サンス ハンナラ党議員が21日「ミョンジン僧侶とキム・ヨングク氏が提起された発言内容は、昨年11月のことなので古くなって詳しく記憶にないが、その内容が事実ならばミョンジン僧侶と奉恩寺信徒様に心配をかけたことに対し非常に遺憾であることを明らかにする」として遠まわしに謝った。
アン議員はこの日、国会で党代表出馬記者会見を行い、「今後、仏教界のためにより一層努力をする」としてこのように話した。
アン議員は自身が院内代表時期だった昨年11月、曹渓宗総務院長チャスン僧侶に会った席で「現政権に批判的な江南金持ち寺の住職をそのままにして置いて良いのか」と話したという奉恩寺住職ミョンジン僧侶の暴露に対し、この間 事実でないと否認してきた。アン議員は記者らの度重なる質問にも「その部分はすでに返事の代わりをした」として、それ以上の言及を避けた。
これと関連して奉恩寺のある関係者は「公式的な席で謝ったことには意味がある。しかしミョンジン僧侶と奉恩寺に対してよりは、全体仏教信者に対する謝罪が重要だ」と話した。
ソン・ヨンチョル記者 sychee@hani.co.kr
原文: 訳J.S