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国内カーレース 日本で‘苦々しい開幕’

登録:2010-06-02 02:36
https://www.hani.co.kr/arti/sports/sports_general/423603.html

原文入力:2010-06-01午後08:45:38(932字)
CJチャンピオンシップ 大分県で 1・2戦 まとめて
太白レーシング パーク‘賃貸拒否’に苦肉の策

キム・ギョンム記者

"競技場がないがどうしましょう。日本に行ってでも開幕戦を行わなければならないですね。" 国内最大カーレース大会の‘CJスーパーレース チャンピオンシップ’が適当なサーキットがなく、結局 日本で2010シーズン開幕戦を行うことになった。大会主催社の(株)KGTCRは7月3~4日の2日間、日本、大分県のオートポリスサーキットでシーズン1戦と2戦をまとめて開催すると明らかにした。

ホン・スンウク広報チーム長は「国内のモータースポーツ水準を一段階引き上げるために海外レースを企画し、本来シーズン途中に開く予定だったが国内競技場の事情でこのように決めた」と明らかにした。

三星エバーランド所有の既存 龍仁スピードウェイが拡張および安全工事を理由に閉鎖され、カーレース大会は昨年から太白レーシングパークに場所を移して行われてきた。しかし太白レーシングパーク側が今年から競技場賃貸料を大幅に上げた後、最初から自主的に大会を開催すると出て、CJスーパーレース チャンピオンシップなど主要カーレース大会はシーズン日程を組めなかった。

今回の大会開催クラスはストックカー スーパー6000クラス、現代自動車ジェネシスクーペ クラス、スーパー2000クラス、スーパー1600クラスなど4種で計50台余りの車両が出場する予定だ。キム・ウイス(CJレーシング),チョ・ハンウ(アトラスPX),イ・ジェウ(GM大宇),パク・シヒョン(KTdom)等、クラス別優勝者の他にも、パム・パタク(シケイン),ファン・ジンウ(Sオイル),リュ・シウォン(EXRチーム106)等が出る。KGTCRは 「今回の大会を土台に他のアジア国家にも進出する計画」と明らかにした。

キム・ギョンム先任記者 kkm100@hani.co.kr

原文: 訳J.S