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‘警察の嘘 捕捉’ キム・ユジョン議員大活躍

登録:2009-01-27 22:16

原文入力:2009-01-27午後08:39:50
撤去惨事 無線記録など分析
警察 責任回避 端緒明らかにして

ソン・ホジン記者

←キム・ユジョン(写真)

“キム・ユジョンよくやった!”
チョン・セギュン民主党代表は最近キム・ユジョン(写真)スポークスマンを見るやすぐにこういう称賛をしたという。龍山撤去民鎮圧責任者のキム・ソクキ ソウル警察庁長官を全く身動きできなくさせた党内最年少(40才)初当選比例代表議員の連打席活躍に背中を叩いたのだ。

キム議員は去る21日、国会行政安全委員会に出席したキム庁長が「警察特攻隊投入に対しては報告を受けただけ」と言うや、特攻隊投入等を含んだ鎮圧計画にキム庁長が直接サインした文書を掲げて見せた。キム議員がソウル警察庁を通じて入手した文書を見せ「なぜ嘘をつくのか」と追求し、キム庁長はためらった後、結局「私がサインした」と認めた。

キム議員は撤去民篭城3時間30分目の19日午前9時に特攻隊が実際配置された‘状況報告’文書も公開し、その日夕方に投入を決めたという警察の当初説明が偽りであることを引き出した。

彼女は引き続き23日には同党のカン・キジョン議員と共に篭城鎮圧当日の警察無線記録を分析し警察がハンマーを持った用役業者を動員する交信内容を明らかにすることもした。これは用役業者の撤収以後に鎮圧したという警察の解明をひっくり返すものであり検察も動員の有無に対する捜査に入らなければならなくなった。

文書確保のために走った補佐官,警察機動隊で無線兵を務めた随行秘書などキム・ユジョン議員室が合作した引き続く活躍に対して、党内では「キム・ソクキを捕まえるキム・ユジョン」という話も出ている。

キム議員は「謝罪という表現も使わないキム・ソクキ庁長に‘その胸は国民の胸とは違うようだ」と指摘したが、今与党や政府の認識に胸が塞がる思いだ」と話した。 ソン・ホジン記者dmzsong@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/335385.html

原文: 訳J.S