原文入力:2010-05-25午後07:38:03(658字)
不正財団復帰‘再審’要求
イ・ムニョン記者
‘キム・ムンギ旧財団復帰’を許容した私学紛争調停委員会決定の再審を要求してきた尚志大非常対策委員会所属教授らが25日、無期限連座座り込みに入った。
非常対策委所属教授 236人と教職員など400人余りはこの日午後、学校本館前で決議大会を開き、今週週末頃の28日までに私紛委に再審を要求することを教育科学技術部長官に促した。これらの内、10人余りは断髪式を挙行し教科部の‘黙殺無返答’に抗議し、非常対策委所属教授全員は教科部の再審要求受け入れが貫徹される時まで連座座り込みに突入した。
非常対策委は 「この間、教科部に早く私紛委に再審を要求することを促してきたが、何の顕著な措置も取られずにいる」とし「28日までに再審要求が受け入れられない場合、‘キム・ムンギ旧財団’の復帰を阻止するため教科部前での連座座り込みなど、より一層強力な活動を行う」と話した。
先月29日、私紛委は尚志大前理事9人中5人を不正で退いたキム・ムンギ、チョン理事長側要人が選任するようにし、‘尚志大事態’を触発させた。私紛委は来月10日に全体会議を開き理事候補の推薦を受け人選を決める予定だ。
イ・ムニョン記者 moon0＠hani.co.kr
原文: 訳J.S