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GM大宇 2011年からシボレー商標 導入

登録:2010-04-30 11:01

原文入力:2010-04-29午後10:13:53(852字)
カマロなど米モデルも販売

ファン・イェラン記者

←スポーツカー‘カマロ’

映画<トランスフォーマー>に‘BumbleBee’として登場し有名になったスポーツカー‘カマロ’にはシボレーブランドを象徴する黄金色十字架形のエンブレムが輝いていた。29日釜山国際モーターショーでこのスポーツカーに乗り登場したマイク アカムン GM大宇社長は「来年から韓国市場にシボレーブランドの車両を導入する」と明らかにした。シボレーは全世界GM販売量の半分近くを占めているグローバル ブランドだ。

アカムン社長は「韓国市場では既存GM大宇ブランドとシボレーブランドが当分共存することになるだろう」と説明した。彼は「シボレー導入はGMが韓国市場での長期的な成功のためにどれほど強力な意志を持っているかを示す証拠」とし「韓国市場で多様な製品ラインナップを確保するため」と話した。小型車生産基地の中国移転説などGMが韓国から手を引こうとしているという世間の心配に遠回しに反論したわけだ。

GM大宇は来年から米国からカマロ モデルなどを持ってきて販売することにより、シボレーブランドを初めて活用するものと見られる。GM大宇側は別にブランドロイヤルティーは支給しないと明らかにした。

一方、この日GM大宇が公開した初の準大型級新型車‘アルペオン’は大型セダン ベリタス同様オリジナルブランドとエンブレムを使うことにした。アルペオンは今年下半期から国内で発売される予定で、北米地域で売られているラクロス プラットホーム(車台)を基盤に国内消費者の好みに合うよう内部インテリアなどを変えて出した車両だ。3.0リットル V6エンジンを搭載し出力は263馬力だ。

釜山/ファン・イェラン記者、写真 GM大宇 提供

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/car/418445.html 訳J.S