原文入力:2010-04-11午後08:42:10(824字)
[ハンギョレ世論調査] 地方選挙 "安定論支持" 29%, "牽制論支持" 43.7%
アン・チャンヒョン記者
天安艦事件に対する軍の種々の発表に対し国民10人の内、6人が不信を表わした。また6月地方選挙を控え多数の国民は与党が前面に掲げる‘国政安定論’より野党の‘独走与党牽制論’に多く共感していることが明らかになった。
<ハンギョレ>が世論専門調査機関‘リサーチプラス’に任せ、去る10日に行った世論調査結果によれば、天安艦沈没原因などに対する軍の調査結果発表と関連して "信頼できない" という応答が59.9%に達した。"信頼できる" という応答は34.9%に止まった。政府の対応についても57.5%が "よく対応できずにいる" と答えた反面、"よく対応している" という回答は34.3%に過ぎなかった。
6・2地方選挙に対しては‘与党の独走を牽制するため野党を支持しなければならない’という野党側意見に43.7%が同意すると答えた。‘国政安定のために与党に力を与えなければならない’という意見に同意するという応答は29.0%に過ぎなかった。
最近、民主党など野4党が議論している‘全野党陣営候補単一化’交渉を巡っては‘賛成する’という意見が46.1%で‘反対する’(26.9%)という側よりはるかに多かった。
李明博大統領の国政運営支持度は47.7%で、去る1月12日に行った世論調査時の48.9%より1.2%下がった。
今回の世論調査は全国19才以上男女1000人を対象に電話面接方式でなされ、標本誤差は95%信頼水準±3.1%だ。
アン・チャンヒョン記者 blue@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/415504.html 訳J.S