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"イ・ドングァンが‘赦免復権 提案’懐柔 拒否するや悪口を言った"

登録:2010-04-11 16:54

原文入力:2010-04-11午後04:15:33(1584字)
"キム・ヨングク居士, イ・ドングァン首席に懐柔と脅迫を受けた"
ミョンジン僧侶, 奉恩寺外圧 大統領府 組織的介入説 暴露

チョ・ヒョン記者

←奉恩寺どこへ…奉恩寺住職 ミョンジン僧侶(右側から)とソウル,華渓寺住職スギョン僧侶,南原,実相寺住職トボプ僧侶が24日昼、ソウル江南区,三成洞の奉恩寺弥勒殿前庭を歩きながら話している。 僧侶たちはこれに先立ち境内の茶来軒で昼食供養を共にした。カン・ジェフン先任記者 khan@hani.co.kr

‘奉恩寺直営指定決定を巡る与党の外圧説’を提起したミョンジン僧侶は‘アン・サンス ハンナラ党院内代表の外圧発言を確認’する記者会見を行ったキム・ヨングク曹渓宗文化事業団対外協力委員に対し大統領府イ・ドングァン広報首席が懐柔と脅迫をしたという内容を新たに暴露した。

ミョンジン僧侶は11日午前11時、ソウル江南区,三成洞,奉恩寺で開いた日曜法会で「キム・ヨングク居士が記者会見をする前日(3月22日)夜、イ・ドングァン広報首席が電話を通じて(選挙法違反事件と関連して)赦免復権し望み通りにするから記者会見するなと勧めたが、キム居士が‘そうはできない’と言うと悪口を言ったという事実をキム居士から聞いた」と明らかにした。

ミョンジン僧侶は「キム居士が当日夜11時に大統領直属機構所属の某人物と会ったが、彼が記者会見をしないことを説得して揺さぶり、直ちにイ首席に電話をかけて相手を変わった」と付け加えた。

これと関連して奉恩寺ファン・チャニク室長も「キム・ヨングク居士からイ・ドングァン首席と直接電話を通じ懐柔と脅迫を受けたという話を聞いたことがある」と話した。

ミョンジン僧侶は「私はキム居士に(記者会見をして暴露事実を確認してくれと)電話したことはなく、彼が(アン・サンス代表の発言がそのような発言を)したことがないと言えば私の話が嘘になるために、直ちに網袋を担いで奉恩寺を去ろうとしたが、大統領府が懐柔と脅迫を通じてキム居士の記者会見を阻もうとした理由は何なのか」とし、奉恩寺直営に対する大統領府の組織的介入説を提起した。

ミョンジン僧侶はまた 「総務院(スポークスマンの)企画室長ウォンダム僧侶が大統領府に足しげく出入りしたが、彼と総務部長ヨンダム僧侶がこの前奉恩寺にきた時、奉恩寺ハンジュ ジフン僧侶がウォンダム僧侶に‘大統領府を数十度出入りしたらしいですね?’と尋ねると、そばにいたヨンダム僧侶が‘数えられないほど出入りしましたよ’と答えた」として「この時ウォンダム僧侶が‘数十度ではなくしばしば出入りする’と答えたが‘奉恩寺直営指定’が総会案件として採択された日、宗教団体内関連機関と接触しなければならない企画室長がなぜ大統領府に行ったのかその理由を明らかにしなさい」と尋ねた。

ミョンジン僧侶は仏教団体が‘奉恩寺直営指定問題’を解決するためにチュンジン僧侶らと仏教団体らが提案した討論会を総務院が去る2日に受け入れると言った以後にも、実務協議過程で特別な進展が見られないとしてこの日‘外圧説’攻勢を再起したものと見られる。

一方この日奉恩寺法会には東大門恩恵共同体教会パク・ミンス牧師と信者50人余りが参加し、ミョンジン僧侶に対する一部キリスト教系の批判発言を代わりに謝り慰め、仏教の自主性回復を旗印に掲げ最近スタートした‘仏教自主実践運動本部’が参加署名を集めることもした。

チョヒョン宗教専門記者 cho@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/religious/415473.html 訳J.S