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"アン・サンス 外圧発言 100%事実" 同席者 確認

登録:2010-03-23 09:08
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/411587.html

原文入力:2010-03-22午後10:29:28(1312字)
‘左派住職’発言 波紋 拡散

発言伝えたキム・ヨングク氏 明らかに

キム氏 23日 奉恩寺で会見

パク・スジン記者,チョヒョン記者

ソウル,奉恩寺住職 ミョンジン僧侶が去る21日の法会で 「アン・サンス ハンナラ党院内代表が‘現政権にあのように批判的な江南金持ち寺の住職をそのまま放っておくのか’とチャスン曹渓宗総務院長に話したという話を伝え聞いた」と主張したことと関連して、この話をミョンジン僧侶に伝えたキム・ヨングク居士は22日「ミョンジン僧侶の話は100%事実」と明らかにしたと<仏教フォーカス>が報道した。

仏教界インターネット媒体である仏教フォーカスはこの日、キム居士と電話通話を行い、キム居士が通話で 「ミョンジン僧侶が発言に先立って自分と相談したり耳打ちしたりしたことはなく、知らせを聞いて当惑した」とし、このように明らかにしたと伝えた。

キム居士は 「ミョンジン僧侶が法会で言及したとおり、当時はミョンジン僧侶とチャスン僧侶が仲が良かったために2人の僧侶と宗教団体のために話したこと」として「今になって私を引き込んではいけない」と明らかにした。

またキム居士はアン・サンス院内代表がミョンジン僧侶の発言について「奉恩寺住職が誰なのかも知らない。事実無根だ」と否認したことに対して、 「とんでもないこと」として「総務院とアン・サンス代表は否認せず事実をきちんと明らかにしなければならない」と話した。キム居士は曹渓宗懸案と関連して、総務院と政界を連結するリングの役割を果たしてきており、昨年11月曹渓宗執行部が交替させられた後には韓国仏教文化事業団対外協力委員として活動してきた。

ミョンジン僧侶も22日<ハンギョレ>記者との電話インタビューで「アン・サンス ハンナラ党院内代表が私を知らないはずがない」として「彼が知らないと言ったことは嘘」と主張した。ミョンジン僧侶は「キム・ヨングク居士は私に話した後、ずっと前のことなので忘れてしまったと思うが当惑する」として「仏様の弟子としてそれは道理に合わないことだから、私は仏様を信じるように人を信じ、彼が真実を明らかにすると信じている」と話した。

これと関連して曹渓宗関係者は「チャスン総務院長の要請でアン・サンス院内代表とコ・フンギル国会文化体育観光放送通信委員長が会う席が用意され、キム居士はハンナラ党副報道担当者とチグァン総務院長政策特別補佐官などを歴任したことがあり参加した」とし「ミョンジン僧侶が言った話をもれなくキム居士がその場で聞いたと理解する」と話した。

奉恩寺はこの日 「(ミョンジン僧侶の暴露内容と関連して)キム・ヨングク氏が23日午後2時、奉恩寺選仏堂で記者会見を行う計画」と明らかにした。

パク・スジン記者,チョヒョン宗教専門記者 jin21@hani.co.kr

原文: 訳J.S