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キム・ウリョン理事長 新東亜インタビュー…オム前社長 "話にならない"

登録:2010-03-19 11:41
https://www.hani.co.kr/arti/society/media/411019.html

原文入力:2010-03-18午後09:56:41(891字)
"イ大統領‘大統領との対話’後
オム・ギヨン社長とマッコリ飲みながら
近い将来 良いことがあるだろうと言質
数日後 オム社長が辞表 持ってきた"

イ・ムニョン記者,クォン・クィスン記者

キム・ウリョン放送文化振興会理事長がオム・ギヨン前<文化放送>(MBC)社長の辞退背景には李明博大統領とオム前社長間の‘意味深長な対話’があったと主張した。

キム理事長は17日に発行された<新東亜> 4月号とのインタビューで「大統領がオム社長とマッコリを飲みながら‘近い将来、オム社長に良いことがあるだろう’との言質を与えた」と話した。彼は昨年11月27日、文化放送で開かれた‘大統領との対話’を終えた後、文化放送経営陣および大統領府参謀などが集まりマッコリを飲んだ席で 「オム社長の去就と関連してイ大統領とオム社長間に意味深長な対話が行き来した」とし「数日後にオム社長が自分と本部長らの辞表を(私に)持ってきた。オム社長は(大統領の話を聞き)自分の辞表は返還されると分かっていた」と明らかにした。

反面、オム前社長はキム理事長の主張に強く反論した。彼は18日<ハンギョレ>との通話で 「話にもならない。そのような(大統領から良いことあるだろうという)話は聞けなかった」とし「討論会が終わった後なので‘よくやった’という程度の話だけした」と反論した。オム前社長は「放文振が‘ニューMBCプラン’で圧迫し理事ら全員の辞表を出せと言い、役員会で相談しそのようにした」と辞表提出理由を説明した。彼はキム理事長の<新東亜>インタビュー内容に対しては 「当惑している」 として 「MBCがこんなにまでなりみじめだ。構成員たちはどれほどみじめな思いをしていることか」と話した。

イ・ムニョン,クォン・クィスン記者 moon0@hani.co.kr

原文: 訳J.S