原文入力:2010-03-16午後09:07:43(652字)
ファン・ジュンボム記者
←キム・チュンス(63)経済協力開発機構(OECD)大使
李明博大統領は16日、イ・ソンテ韓国銀行総裁の後任にキム・チュンス(63・写真)経済協力開発機構(OECD)大使を内定した。
パク・ソンギュ大統領府報道官はこの日、ブリーフィングを通じて「キム内定者は学界と官界などを経て、韓国経済全般に対する幅広い識見と豊富な経験と知性を持っているだけでなく、経済協力開発機構大使として国際的な経験と見識も兼ね備えている」と人選背景を説明した。パク スポークスマンは「特に我が国が今年、主要20ヶ国(G20)首脳会議議長国として主要20ヶ国中央銀行総裁会議を主導し、国際金融改革行動計画を先導しなければならない重大な責任を負っている点を考慮する時、キム内定者が適任者と評価された」と明らかにした。
キム内定者はソウルで生まれ、京畿高とソウル大経済学科を卒業し、韓国租税研究院長,韓国開発研究院(KDI)院長,翰林大学校総長を経て、李明博政府初代大統領府経済首席を務めた。
キム内定者は来る23日の閣僚会議議決を経て公式任命された後、来月1日に4年任期の韓国銀行総裁職を始める。
ファン・ジュンボム記者 jaybee@hani.co.kr
原文: 訳J.S