原文入力:2010-02-24午後09:17:01(1265字)
参加連帯, 40人 選り分け
道徳性・政策など4種類 検証
イ・ジョンエ記者
←左からユ・インチョン文化体育観光部長官,カン・ヒラク警察庁長官
1.検証対象:ユ・インチョン(左側写真)文化体育観光部長官(2008年2月就任~)
-検証結果:キム・ジョンホン文化芸術委員長など任期が保障された傘下団体機関長に辞退勧め、拙速・不法交替,国会で "写真撮るなxx" 記者に悪口, 芸能人応援団に予算浪費,映画振興委員会の独立映画専用映画館・映像メディアセンター事業者選定 操作疑惑など文化界跛行行政….
-評価意見:道徳性・政策失敗・職権乱用-職権遺棄・不適切言動 全て問題.
不適格等級☆☆☆☆
2.検証対象:カン・ヒラク(右側)警察庁長官(2009年3月就任~)
-検証結果: "不法暴力示威変質憂慮,集会源泉遮断" するとし、故盧武鉉前大統領逝去以後、ソウル広場根拠なく封じ込め、集会・結社の自由侵害,双龍車ストライキ当時 過剰・暴力鎮圧, "(性売買は)運が悪ければひっかかること" 発言し記者に性接待事実を告白
-評価意見:道徳性・政策失敗・職権乱用-職権遺棄・不適切言動全て問題.
不適格等級☆☆☆☆
参加連帯は24日‘李明博政府 2年,記憶しなければならない高位公職者 40人’を選定し、"李明博政府2年の人事は基本的な原則を守らなかった最悪の人事" と評価した。対象は国務総理をはじめとする各部署など次官級高位公職者154人だった。△道徳性△政策失敗△権限乱用(職権乱用-職務遺棄)△不適切言動など4種類の検証定規が適用された。
記憶しなければならない高位公職者という‘不名誉’を得た40人中、4種類の検証基準にすべてひっかかった人物はユ・インチョン文化部長官とカン・ヒラク警察庁長官など9人だった。ハン・スンス,チョン・ウンチャンの2人の前・現職総理など11人は‘3冠王’に名前が上がった。2つの基準にひっかかった公職者も10人に達した。キム・ギョンハン前法務部長官,チョンドンギ前民政首席,チェ・シジュン放送通信委員長,キム・ソンホ,ウォン・セフン2人の前・現職国家情報院長,キム・フェソン前国家情報院2次長,ハン・サンリュル,ペク・ヨンホ前・現職国税庁長,イム・チェジン前検察総長,オ・チョンス,カン・ヒラク前・現職警察庁長官など4大権力機関の核心人士の大部分が名前が上がった。
参加連帯は「どの公職者に政策失敗と不法行為責任があるのかを残すことは、政権が終わった後にも責任を問うために必ず必要なこと」として40人の選定理由を明らかにした後、根本的な人事刷新を要求した。
イ・ジョンエ記者 hongbyul@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/406582.html 訳J.S