原文入力:2010-02-22午後09:16:47(582字)
行安部 立法 予告
キム・ギョンウク記者
1960年慶南,馬山市民と学生たちが独裁政権に対抗し抵抗した‘3・15義挙’が早ければ今年から国家記念日に制定される。
行政安全部は‘3・15義挙記念日の国家記念日制定要求決議文’が国会本会議で議決されることにより、毎年3月15日を国家記念日に制定する内容を盛り込んだ‘各種記念日等に関する規定’(大統領令)改正案を立法予告したと22日明らかにした。行政安全部は3・15義挙記念日は国家記念日であり、法定公休日ではないが、馬山市が主催してきた記念行事を中央政府主管で開くなど3・15義挙の歴史的意味と品位が変わると説明した。
3・15義挙は1960年3月15日、自由党政権の不正選挙に馬山市民が抵抗した事件で、警察が市民に催涙弾と銃器を乱射し多くの人命被害が発生した。特にその年の4月11日に27日間失踪していたキム・ジュヨル烈士の遺体が馬山中央埠頭で浮び上がるや怒った市民が2次示威を行い、これは4・19革命の起爆剤となった。
キム・ギョンウク記者 dash@hani.co.kr
原文: 訳J.S