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チョン・ウンチャン "アバター家で観た" 不法ダウンロード?

登録:2010-02-11 08:33
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/404027.html

原文入力:2010-02-10午後06:15:06(759字)

ソン・ウォンジェ記者

チョン・ウンチャン国務総理が10日、映画<アバター>を家で観たと話して非難され、総理室があたふたと弁明する騒動が起きた。

チョン総理はこの日午前、国会対政府質問過程でソン・スンミ ハンナラ党議員が 「総理様、ひょっとして映画アバターを観たんですか」という質問をするとすぐに 「大体家で観た」と答えた。こういう事実が知らされた後、インターネットとツイーターなどでは 「総理が不法ダウンロードをするのか」,「総理公館が‘アルジップ(圧縮解凍プログラム)’か」等の意見があふれ出た。現在劇場で封切中である映画を家で観たと言うことを理解できないという反応だった。

結局キム・チャンヨン総理室公報室長がこの日午後5時頃、総理室記者室を訪れ弁明に立った。キム室長は「総理答弁の傍点は‘大体’にある」として「(TVの)映画(紹介)プログラムで見た記憶があるという意味でした答弁」と話した。

先立ってチョン総理は昨年国会対政府質問の時 「731部隊を知っているか」 というパク・ソニョン自由先進党議員の質問に 「抗日独立軍でしょうか?」と問い直して苦い屈辱にあったことがある。また先月21日には故イ・ヨンサム民主党議員の葬儀室を訪ねて、遺族に4選議員で独身の故人に対し 「初当選ですよね」,「ご子息さまが幼いでしょうにご心配でしょう」と話し、後ほど‘欠礼’を詫びることもした。 ソン・ウォンジェ記者 wonje@hani.co.kr

原文: 訳J.S