本文に移動

全州市, 第2の韓屋村 検討

登録:2010-01-18 09:56

原文入力:2010-01-17午後07:18:33
校洞・梧木台など3ヶ所 候補

パク・イムグン記者

全州 第2韓屋村 候補地 位置

ソウル北村と共に最も有名な校洞韓屋村を保有する全北全州市が第2韓屋村の造成に着手した。
全州市は17日「第2韓屋村候補地として校洞の梧木台・梨木台地域,東棲鶴洞(トンソハクトン)・大成里,大成浄水場付近など3ヶ所を指定し、この内1ヶ所を定め第2韓屋村を推進することを検討中」と明らかにした。全州市は校洞,韓屋村が年間200万人以上の観光客らを集めているが、空間が狭く韓屋が住居・宿泊よりは販売とサービス用途に偏っているとみて第2韓屋村造成を検討していると説明した。

韓屋村周辺の梧木台・梨木台地域は韓屋村と連接しており開発密度も低く、韓屋に変えやすいということが長所に挙げられる。敷地17余万㎡に韓屋300~400戸を作れるが、地表の屈曲が大きく大規模宿泊施設を作るには困難がある。

東棲鶴洞・大成里一帯は多様な文化資源があり、韓屋ユースホステルなど大規模宿泊施設を作る条件が備わっている。校洞韓屋村とは少し距離があるが、2地点間に‘アジア・太平洋無形文化遺産殿堂’ができる予定なので、連係性を補完することができる。敷地15余万㎡に韓屋400余軒を建てることができる。

大成浄水場付近は敷地が26万余㎡と最も広く、韓屋600余軒を作ることができ地価も安いという利点がある。韓屋村から最も遠いが、韓屋工芸の村などの体験空間として活用すれば短所を克服することができる。

パク・イムグン記者pik007@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/399435.html 訳J.S