本文に移動

韓国映画 不法ダウンロード ‘三振アウト制’ 導入

登録:2009-01-16 17:50

原文入力:2009-01-15午後11:18:16
キル・ユンヒョン記者

ウェブハードに韓国映画を三回以上不法にアップドード或いはダウンロードしたインターネットユーザーを退出させる ‘三振アウト制’ が導入される。

韓国映画祭作家協会(祭協)とオンライン ウェブハード業者連合体のデジタルコンテンツネットワーク協会とは15日、ソウル プレスセンターで記者会見を行い、早ければ来月にもこういう内容の ‘三振アウト制’ を導入する予定だと明らかにした。三振アウト制に引っかかったインターネットユーザーは該当ウェブハードから強制退出させ再加入も禁止される。

二団体はまた、映画のオンライン不法流通を防ぐために‘検索禁則語登録’,‘著作権侵害掲示物の即刻削除’等、必要な措置を用意して昨年初め門を開いた合法ダウンロード市場を本格育成していくこととした。

現在不法な経路でインターネットユーザーが映画一本をダウンロードしようとすれば、ウェブハード業者に500ウォン程度の手数料を出さなければならない。イ・ジュンドン ナウフィルム代表は「今後、新しい映画の合法ダウンロード価格はDVDレンタル料金などを考慮して2千ウォン程度になると見る」と話した。文化体育観光部統計によれば、2006年一年間にオンライン不法ダウンロードを通じて映画業界が被った損失は3千億ウォン程度と推算される。

キル・ユンヒョン記者 charisma@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/333621.html

原文:  訳J.S