原文入力:2009-12-29午後08:47:52
“在任中に先進国家 基盤用意の意”
ファン・ジュンボム記者
大統領府は29日来年の言葉に ‘一労永逸’ を選定したと明らかにした。
一労永逸は中国北魏の学者 賈思勰(カサヒョブ)の著書<齊民要術>等に出てくる言葉で ‘今の労苦を通じて以後永らく安楽を享受する’ という意だと大統領府は説明した。大統領府は “在任中刻苦の献身をつくし国を磐石の上にのせ次の政府と次世代に先進一流国家を譲ろうというイ・ミョンバク大統領の覚悟を現わすもの” と明らかにした。
一労永逸はチョン・ボムジン前成均館大総長が推薦した。彼は今年を象徴する四字熟語の ‘扶危定傾(危機を迎え過ちを正し国を正しく立て直すこと)’ も昨年末に推薦した経緯がある。
一方、イ大統領は来月4日に新年の国政運営方向を国民に説明する席を用意する予定だ。
ファン・ジュンボム記者jaybee@hani.co.kr
原文: 訳J.S