本文に移動

チョン総理 "地域均衡発展は大きな約束…小さな約束は再検討"

登録:2009-11-28 02:23

原文入力:2009-11-27午後07:08:56
忠清圏企業家と懇談会
‘首都圏過密’等の反論 減らす

イ・ジョンフン記者,イ・ジョンチャン記者

←チョン・ウンチャン総理が27日午後、忠清地域商工会議所会頭団および企業代表らと懇談会をするためソウル,南大門路の大韓商工会議所会議室に入る間、中学校同窓のチョン・ジンヨン サミョンホールディングス代表に会い挨拶している。 イ・ジョンチャン選任記者rhee@hani.co.kr

チョン・ウンチャン国務総理が忠清圏の企業家らと会い、世宗市修正案を巡りきっ抗した舌戦を行った。

チョン総理は27日、ソウル,太平路の大韓商工会議所会館で忠清圏商工人らと昼食懇談会を開き「世宗市建設は国民に対する約束であるから守らなければならないという意見があることを知っている。だが、地域均衡発展をするという大きな約束を守るためには小さな約束は再検討する必要がある」として原案修正の不可避性を力説した。

これに対し忠清の企業家らは直ちに反発し、‘原案推進’を強く要求した。忠南北部商工会議所キム・ヨンウン会長は「首都圏人口が2000万人で社会間接費用(S0C)の国家予算60%以上が集中している」として「こういう過密化に伴う交通渋滞などで毎年50兆ウォン以上の機会費用が失われている」と話した。彼は「(世宗市を変更して)機会費用を浪費し国家競争力を落とすことが正しいのか、理解ができない」と付け加えた。清州商工会議所イ・テホ会長も「LG生命科学が(忠北)五松にくると言っていたが世宗市に行くという説で忠北地域の反発が相当ある」として「地域では原案推進を最も多くが望んでいる」と話した。

だがチョン・ウンチャン総理は「世宗市に行政部署が移転しても2280万坪の中の20万坪で1%にも至らず、自足都市を作るのが難しい」とし「すでに土地を掘り返した状態なので戻すことはできないが、その中に含まれる内容を変えることはできる」と話した。また「世宗市と大徳,五松を連結し、一つのベルトとして作ることを計画している」として「すでに他所に行こうとした企業と研究所,大学を誘致することはしない」と話した。

イ・ジョンフン記者ljh9242@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/390199.html 訳J.S