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北“無慈悲な措置をとる”

登録:2009-11-14 07:53
https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/387583.html

原文入力:2009-11-13午後09:55:34
将軍級会談団長 通知文…軍事的動きの兆候はなし

クォン・ヒョクチョル記者

南北将軍級軍事会談で北側代表団団長は13日、南側首席代表に通知文を送り、去る10日の西海武力衝突と関連して“西海には単に我々が設定した海上軍事境界線だけがあるということを今一度想起させ、今この時点からそれを守るための我々の無慈悲な軍事的措置が取られることになるだろう」と主張した。北側は通知文で「南側の北方境界線固守の立場がこれ以上は通用しないということをはっきりと知り時代の要求と民族の指向に合わせて分別をもって対応しなければならない」と話した。

北側の通知文は交戦当日(10日)午後、南側首席代表が北側に送った通知文に対する返信だ。当時、南側首席代表は通知文で「南側の警告通信と警告射撃を無視して北方境界線を侵犯した北韓警備艇に自衛権次元で対応射撃をした」とし武力衝突の責任が北側にあることを指摘した。

北韓が通知文で公言した通り、直ちに追加軍事措置を取るかは不透明だ。南北間緊張高揚は去る8月以後進展してきた北-米対話局面に悪影響を及ぼす可能性が高いためだ。国防部関係者は「通知文の内容自体は北韓が繰り返してきた北方境界線無効化,無力化主張の延長線」としつつ「現在までに北韓の特異動向はない」と話した。軍当局は北側が強硬な態度を明らかにした通知文を送った背景に△今回の交戦責任の南側転嫁△対南威嚇極大化△北側内部結束強化などを挙げている。 クォン・ヒョクチョル記者nura@hani.co.kr

原文: 訳J.S