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警察,‘言論法 国会再議論 要求断食’言論労組委員長 連行

登録:2009-11-10 15:17
https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/386729.html

原文入力:2009-11-09午後07:04:01

イ・ムニョン記者,キム・ミンギョン記者

‘言論法国会再議論’を要求して去る4日から断食座り込みを行っていたチェ・サンジェ全国言論労組委員長が9日警察に連行された。
ソウル,南大門警察署はこの日午後1時53分頃、ソウル,中区,韓国言論会館前で断食座り込み中だったチェ委員長と、この日から同調断食に入ったパク・ソグゥン韓国進歩連帯共同代表を未申告不法集会をしたという疑惑で強制連行した。チェ委員長はこの日で断食6日目だった。

言論労組と市民社会団体は直ちに抗議記者会見を行い「警察が平和的に進行される断食座り込みを不法集会と規定し弾圧するのは、集会・示威および表現の自由を保障した憲法を正面から無視すること」として「この事態に指揮責任がある南大門警察署長とソウル地方警察庁長官を告訴するなど責任を問うだろう」と反発した。キム・ヨンホ言論改革市民連帯代表も「断食すれば連行するということが民主国家でありえることか」と批判した。

南大門署関係者は「未申告不法集会を行い3回解散命令をしたが応じないので集示法により逮捕した」と明らかにした。

先立ってこの日午前、言論労組支・本部長および市民社会団体会員23人は韓国言論会館前で‘言論悪法廃棄と国会再議論’を要求する記者会見を行いチェ委員長の断食座り込みに合流した。これらは11日に断食座り込み場を国会前に移し労働界と宗教界が参加する500余人規模の2次断食闘争に拡大する計画だ。 イ・ムニョン,キム・ミンギョン記者moon0@hani.co.kr

原文: 訳J.S