原文入力:2009-10-20午後08:16:07
メディアオヌル・言論労組 調査
世宗市修正・キム・ジェドン中途下車など影響を及ぼした模様
シン・スングン記者
高空行進を重ねてきたイ・ミョンバク大統領の国政運営支持率が30%序盤に急落したという世論調査結果が20日公開された。
<メディアオヌル>と全国言論労働組合が世論調査専門機関の韓国社会世論研究所(KSOI)に依頼し去る14日、全国の19才以上の有権者1082人を対象に実施した‘電話自動応答システム’(ARS)調査で、イ大統領が国政運営を良くやっているという評価は33.0%と現れた。反面、間違っているという評価は52.9%だった。
これは<京郷新聞>の依頼でこの機関が去る6日に実施した電話世論調査時の支持率44.6%に比べ11.6%ポイントも下がったものだ。調査方法が違うため直接比較することは難しいが短期間での急落が眼につく。
今回の調査で湖南(全北14.0,全南26.0%)と共に、大田(25.8%),忠南(19.3%),忠北(18.4%)等、忠清圏で支持率が非常に低い点から推測し、政府の‘世宗市修正’方針に対する忠清圏の反発が大きく作用したものと見られる。忠清圏ではイ大統領が掲げた中道実用路線に対する信頼度も15.3%(忠南),22.9%(忠北)で非常に低く出てきた。
これと共にキム・ジェドン氏の<スターゴールデンベル>中途下車論難なども支持率下落に影響を及ぼしたものと専門家たちは見ている。今回の調査の標本誤差は95%信頼水準±3.0%ポイントだ。
シン・スングン記者skshin@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/382944.html 訳J.S