原文入力:2009-10-19午後08:31:54
済州航空, 来月‘金浦-大阪’新規就航
イ・テヒ記者
韓-日往復航空運賃 12万ウォン時代が開かれる。
済州航空は来月27日から新たに就航する金浦-大阪路線の往復航空運賃を最低12万ウォン(税金および油類割り増し料除外)から最高26万ウォンに定めたと明らかにした。済州航空はインターネット(jejuair.net)を通じた前売りを8段階区間に分け出発90日以前に航空券を確定購入する場合、最低12万ウォンの料金を適用することにした。ただし90日以前でも予約が集中したりシーズンの場合には料金が上がる場合がある。
済州航空の大阪新規就航は先月2日、韓-日両国が金浦-大阪路線を1日4便増やすことに合意した結果で、国土海洋部は去る7日済州航空に1日2回,大韓航空とアシアナ航空に1日1回の運航権を付与した。済州航空関係者は「大阪とともに運航権を得た金浦-名古屋路線は来年夏季運航日程が適用される3月末に就航する計画」として「その時になれば大韓航空-アシアナに続き、国内でも名実共に‘3大民航時代’が開かれることになるだろう」と話した。済州航空の国際便は現在、仁川空港-大阪路線が唯一であり去る3月から就航中だった。
低価格航空会社の攻勢に既存航空会社らも気がかりな表情だ。アシアナ航空関係者は「大阪路線までは影響が大きくなかったが、韓-日路線の黄金区間である金浦-成田路線が本格的に開かれる場合、日本行乗客規模に影響がある」として「良いサービスを望む乗客と差別化された価格を望む乗客に分かれると見る」と話した。
イ・テヒ記者hermes@hani.co.kr
原文: 訳J.S