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三星役員らストックオークション行事‘ 億台差益

登録:2009-01-11 20:00

原文入力:2009-01-11午後07:06:04

ファン・サンチョル記者

三星グループ役員らが最近相次いで株式買収選択権(ストックオプション)を行使し大きな差益を収めている。

11日金融監督院電子公示システムによれば、三星重工業キム・ジンワン社長は昨年12月24日ストックオプション6千株を1株当り5千ウォンで行使したと去る5日公示した。去る9日、この会社の株価は2万7150ウォンなので1億3千万ウォン余りの評価差益を得た。キム社長は2000年ストックオプション40万株を受け、まだ15万余株は行使せずにいる。同社のソ・ヒョングン副社長も先月24日1300株を週5千ウォンで行使した後、300株を去る5日1株2万3千ウォンで売ったと公示した。
三星証券キム・ソク副社長は先月23日ストックオプション1504株を行使して、去る9日1株6万6800ウォン台で売り、パン・ヨンウム専務も去る5日1095株を行使し去る8日1株当り6万5600ウォン台で処分したと明らかにした。

三星エンジニアリング パク・キソク副社長も去る6日ストックオプション1千株を5千ウォンで行使したが、先立って昨年11月25日には8200株を行使した。去る9日この会社株価は5万3800ウォンなのでパク副社長は4億5千万ウォン余りの評価差益を得た。同社チェ・ポンニョル専務は去る8日ストックオプション600株を5千ウォンで行使し、カン・チャンヨル専務は昨年11月3日3千株を5200ウォンで行使して株式を保有している。

三星精密化学キム・ギョングン,チョン・フンシク専務も先月24日と29日各々ストックオプション1千株ずつを1株1万1200ウォンで行使し、パク・フンヨル常務は先月24日1400株を1株1万7700ウォンで行使した。去る9日現在この会社の株価は4万850ウォンだ。

先立ってサムソンSDIキム・スンテク社長は昨年9月30日ストックオプション3万株を1株3万7500ウォンで行使した後、10月2日と6日に2万株を1株8万7千ウォン台で処分した。三星物産のチ・ソンハ社長も昨年9月25日、2500株を1株1万500ウォンで行使した。三星物産の株価は去る9日現在4万3300ウォンだ。三星電子チェ・ドソク社長は昨年5月8日ストックオプション1万2883株を1株27万2千ウォンで行使した後、,同月15日と16日に1株73万ウォン台で全量処分したことがある。

三星グループは2000年代初期、役員らに低い価格で会社株式を買取できるストックオプションを付与したが、2005年役職員の間の違和感造成などを理由に廃止した。

ファン・サンチョル記者 rosebud@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/332600.html

原文: 訳J.S