本文に移動

チョン総理‘青厳財団 兼職許可’発言も嘘

登録:2009-10-09 09:20
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/381012.html

原文入力:2009-10-09午前01:16:35
チェ・ジェソン議員“教科部 許可記録ない”
“聴聞会の時、修厳財団と錯覚”弁明

イ・ジョンエ記者

チョン・ウンチャン国務総理がソウル大総長在職当時、ポスコ青厳財団理事職を兼職し、教育科学技術部に兼職許可を受けたという人事聴聞会答弁が偽りだったことがわかった。

国会教育科学技術委員会所属チェ・ジェソン民主党議員は8日報道資料を通じ「チョン総理の青厳財団理事職関連聴聞会発言が偽りと確認された」として「チョン総理は人事聴聞会で‘ソウル大総長に在職していた2005年にポスコ青厳財団の理事を兼職するために教科部の許可を受けた’と言ったが確認した結果、許可を受けた事実はなかった」と明らかにした。チェ議員は続けて「チョン総理はほぼ同じ時期に省谷財団と修厳財団理事職は兼職許可を受けていたが、ポスコ青厳財団だけ許可を受けなかった」とし「唯一大企業や営利企業と関連した内容は隠し嘘の解明をしている」と指摘した。

教育科学技術部関係者は「チェ議員の要請によりチョン総理のポスコ青厳財団理事職許可有無を確認してみたが記録が見つからなかった」と話した。

チョン総理もこの日解明資料を出し「青厳奨学財団は本人の不注意で兼職許可を受けなかったことは事実」としつつ「聴聞会当時‘青厳財団’と答えたのは‘修厳財団’と勘違いしたこと」と弁明した。チョン総理は続けて「申し訳ないと考える」と謝った後、「1年に二回程度、会議に参加し会議出席の度に所定の出席費を受け取ったのが全てで別途の報酬はなかった」と話した。

イ・ジョンエ記者hongbyul@hani.co.kr

原文: 訳J.S