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検察,カン・キガプ代表捜査着手

登録:2009-01-09 21:11

原文入力:2009-01-09午後07:40:13
公務執行妨害など容疑…来週召還計画

ノ・ヒョンウン記者 キム・ナムイル記者

ソウル南部地検は9日、国会事務局などがカン・キガプ民主労働党代表を公務執行妨害などの容疑で告発した事件を刑事6部(部長キム・チャン)に割り振り捜査に着手して、早ければ来週にもカン代表を召還する計画だと明らかにした。

検察関係者は「カン議員が国会事務総長室で悪口を吐き暴力を行使したという容疑に対してCCTVテレビ画面など関連資料を検討している」として「告発人と参考人調査を終え次第、カン議員を呼んで調査する」と話した。

この関係者はまた「先立って国会外交通商統一委員会で韓-米自由貿易協定批准同意案上程に関連して物理力を行使したイ・ジョンヒ(民労),ムン・ハクチン(民主)議員に対する告発事件もやはり参考人調査と資料検討が終わり次第、二人の議員を呼んで調査する計画」と話した。
イム・チェジン検察総長は国会衝突事態と関連した告発事件を迅速に処理しろとこの日ソウル南部地検に指示した。イム総長は「国会の自立権は最大限尊重されなければならないが、厳正で中立的な姿勢を堅持するものの迅速で徹底した捜査をして政党や地位の上下を問わず法と原則により処理しなさい」と指示した。

ノ・ヒョンウン,キム・ナムイル記者 goloke@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/332386.html

原文: 訳J.S