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‘時局宣言’全教組 Eメール 押収捜索

登録:2009-08-28 23:49
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/373694.html

原文入力:2009-08-28午後07:28:30
警察“必要ならば携帯電話 通話内訳も捜査”

チョン・ユギョン記者

ソウル,永登浦警察署は28日、時局宣言を主導した全教組幹部25人の電子メール アカウントなどを押収捜索したと明らかにした。

この日午前に実施された警察の押収捜索対象には全教組内部のイントラネット電子メール アカウントと各個人がネイバー・ダウムなどポータルサイトに開設した電子メール アカウントが含まれた。押収捜索はホスティング業者を通じて資料をコピーする形態で行われ全教組などは押収捜索事実をこの日午後まで把握できなかったと知らされた。

警察は押収捜索で確保した電子メールから証拠資料を選び出す一方、必要ならば携帯電話通話内訳なども確認し捜査に活用する方針だ。警察はすでに去る7月、全教組事務室を押収捜索し時局宣言と関連した資料およびイントラネット サーバーなどを確保した経緯がある。

これに対してオム・ミニョン全教組スポークスマンは「個人Eメール押収捜索は私生活の秘密を侵害する行為」と非難した。しかし警察関係者は「全教組幹部らが召還調査で一貫して黙秘権を行使し証拠確保目的で押収捜索をした」と明らかにした。

チョン・ユギョン記者edge@hani.co.kr

原文: 訳J.S