原文入力:2009-08-27午後08:17:08
全南 成和大学, 罷免・解任…“総長不正 告発 見せしめ”
パク・イムグン記者
全南,康津郡の成和大学がノ・ムヒョン前大統領逝去後の時局宣言に参加した教授6人を罷免・解任し、該当者たちが‘報復性懲戒’として反発している。
成和大は27日「服務規定違反と研究実績物一部盗作などを理由にユ・某助教授など5人を罷免しチャン・某専任講師を解任するなど6人を最近重懲戒した」と明らかにした。大学側は「教授らが学校の名誉を落とし大学の秘密を漏洩し、自身の研究実績として提出した論文が他の人のものを再構成したり題名だけ変更したりした」と付け加えた。大学側は該当教授らの研究室出入り口を閉鎖した。
これらは全員が成和大教授協議会執行部に参加しており、去る6月盧前大統領逝去と関連した‘光州・全南地域教授時局宣言’に参加した。大学側は時局宣言に参加した教授20人を懲戒することにして、この内でまず6人を重懲戒したと伝えられた。大学側は先月末教授らを職位解除し、こういう事実を教育科学技術部に報告した。しかし教科部が「私立学校教員の任免は大学を管理・経営する学校法人で処理する事項」として返還するや自ら懲戒を決めた。
これに先立ち、この大学のイ・某総長は50億ウォン余りの校費などを引き出した疑惑(特定経済犯罪加重処罰法上の横領)で起訴され、昨年12月1審で懲役3年,執行猶予4年を宣告された。現在、控訴審裁判中だ。懲戒を受けた教授らはこの間、教授協議会を通じてイ総長退陣運動の先頭に立ってきた。
罷免されたユ・某教授協議会長は「大学側が懲戒過程で△教授協議会解体△総長告発撤回などを要求したが拒否した」として「懲戒理由として前面に掲げた時局宣言参加が名分を失い、論文盗作と無断欠勤などごり押し主張をしている」と話した。成和大は1997年に設立された2~3年制専門大学だ。
全州/パク・イムグン記者pik007@hani.co.kr
原文: 訳J.S