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全野党陣営 続々 集結

登録:2009-08-28 09:22
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/373453.html

原文入力:2009-08-28午前01:25:34
政治家・市民社会 主軸‘市民行動’昨日 発起人大会
汎親盧グループ‘市民主権に集い’は来月初 準備発足式 開催

イユ・チュヒョン記者,ホ・ジェヒョン記者

盧武鉉,金大中2人の前職大統領逝去以後、新しい政治を模索しようとする全野党陣営団体らが続々と作られている。

在野・市民社会・政治家が主軸になった民主統合市民行動(仮称・市民行動)は27日、野党圏大統合を旗印に掲げソウル,鍾路区の寿雲会館で発起人大会を開いた。イ・ヘドン牧師,イ・チャンボク前議員などが共同委員長を引き受け、イ・ヘチャン,ハン・ミョンスク前総理,イム・チェジョン前国会議長,詩人ト・ジョンファン氏,俳優ムン・ソングン氏など130人余りが発起人として名前を連ねた。イ・ヒョンナム市民行動広報委員長は「民主党・民主労働党・進歩新党・創造韓国党など野4党と市民社会など民主改革陣営が去る10年間、各自分裂していた」として「私たちが直接政治を行い大統合を主導するというのではなく、各勢力の統合を促すために一つになった」と説明した。イ広報委員長は「選挙連合は政治的利害関係のために折衷点を求めにくいが、2人の前職大統領が亡くなり野党圏の連帯を望む市民の希望を受け入れるほかはない環境が造成されている」と話した。市民行動は去る4月、京畿道教育長選挙で改革勢力連帯を通じてキム・サンゴン教育長が当選し、蔚山,北区4月再選挙で民主労働党と進歩新党の単一化でチョ・スンス進歩新党候補が当選したことをモデルとしている。市民行動は今後一般市民らの参加を促し政界に大統合を促す‘圧力団体’として拡大していく計画だ。

先立って去る26日初めての運営委員会を開いた‘市民主権の集い’は盧武鉉前大統領の精神を受け継ぐ‘価値共同体’を指向して集まった汎親盧グループだ。ハン・ミョンスク,イ・ヘチャン前総理が共同代表を受け持っている。この集いには民主党とは別に独自の路線を宣言した親盧新党派をはじめとして民主党内シンパ,現実政治と一定の距離を維持している親盧人士など60人余りが参加している。市民主権の集いは9月初めに準備発足式を開き本格歩みに出ることにした。

イユ・チュヒョン記者edigna@hani.co.kr

原文: 訳J.S