原文入力:2009-08-10午後07:42:45
‘三星Xファイル事件’証人出席また拒否
ノ・ヒョンウン記者
←ホン・ソッキョン(60)中央日報社会長
ホン・ソッヒョン(60・写真)中央日報社会長が裁判所の拘引状発給にもかかわらず‘三星Xファイル事件’の証人出席を拒否した。2回目だ。
ホン会長は10日、ソウル中央地裁刑事控訴8部(裁判長 イ・ミニョン)審理で開かれたノ・フェチャン(53)進歩新党代表の‘三星Xファイル事件’公判に証人として採択されたが出席しなかった。ホン会長は去る6日「中国に滞留中のため裁判に出席できない」という理由書を裁判所に出したことが確認された。彼は先月6日に開かれた公判に証人に採択されたが出てこず拘引状が発給されていた。
裁判所は来月7日を新しい公判期日として拘留状を再発行すると明らかにした。裁判所は「ホン会長は事件との直接関連性が大きいので新しく拘引状を発行する」として「ホン会長が2度連続で裁判に出席しないことに対しては議論を経て過怠金を賦課するなど適切な制裁手段を決める」と明らかにした。裁判所が拘引状を発行すれば、警察が検察の指揮を受け証人を出席させることになり、裁判所は正当な理由なく出席しなかった証人に最高500万ウォンの過怠金を賦課することができる。
ホン会長は1997年大統領選挙を控え政界に提供する大統領選挙戦資金と検察幹部らに与える‘餅代’金額などをイ・ハクス(63)当時三星グループ構造調整本部長と議論したと‘Xファイル’録音収録に記録されており、17代議員だったノ代表はこれを国会で暴露した疑惑(通信秘密保護法違反)で起訴された。ノ代表は去る2月1審で懲役6月,執行猶予2年,資格停止1年を宣告され控訴した。
ノ・ヒョンウン記者
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/370521.html 訳J.S