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4大河川事業, 国民が直接検証する

登録:2009-08-05 12:21

原文入力:2009-08-04午後07:39:51
政党・宗教・学界・市民 100人余り検証団 構成…14日から調査

イ・ワン記者,キム・ギョンホ記者

←4日午前、ソウル,中区 貞洞の環境財団内レイチェル カーソンホールで開かれた‘4大河川事業国民検証団発足記者会見’で参席者らが‘4大河川事業,国民が直接検証します’と書かれた手立て札を掲げている。 キム・ギョンホ記者jijae@hani.co.kr

運河白紙化国民行動と宗教界など500余団体で構成された‘4大河川殺し阻止および生命の川守り汎国民対策委員会’は4日、ソウル,貞洞の環境財団で記者会見を行い、政府が推進中の4大河川事業を調査する国民検証団を構成したと明らかにした。

政党・宗教界・学界要人と市民など100人余りが参加した国民検証団はこの日「数十兆ウォンの予算がかかる4大河川事業を政府が法で定めた予備妥当性調査など最小限の検証手続きもなしに進行している」として「莫大な予算浪費と同時に自然に対する回復不能な傷になるのか、国民が直接検証する」と明らかにした。

国民検証団はチュ・ミエ民主党議員,ヒョンガク僧侶,チェ・ビョンモ弁護士などが共同委員長を引き受け、パク・ジェヒョン仁済大教授(土木工学)等、14人の検証委員,4大河川周辺地域市民80人の現場検証団などで構成された。チュ議員は「学者たちの専門的な識見と現場国民の汗で4大河川再生事業,偽装大運河事業を食い止める」と話した。

国民検証団は4つの河川別に調査団を設け、14日から16日まで漢江および錦江を調査し、21日から23日までは洛東江および栄山江を調査する。これらは水質および治水事業などの資料を集め、来月1日に発表会を通じ検証結果を公開する予定だ。

イ・ワン記者wani@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/369521.html 訳J.S