原文入力:2009-07-30午前12:42:05
病院“状態が悪くなったのではなく治療効果高めるため”
パク・スジン記者
肺炎で集中治療室に入院中の金大中前大統領がさらに安定した治療のために気管切開術を受けた。
延世大新村セブランス病院関係者は29日「人工呼吸器の気管挿管の不快さと合併症発病の可能性を減らして治療効果を高めるために今日午後4時15分、気管切開術を行った」として「気管支異常が生じたり状態が悪くなったためではなく人工呼吸器を口に長く付着する場合、色々な面で良くなく手術したもの」と話した。
チェ・ホンシク延世大江南セブランス病院教授(耳鼻咽喉科)は「気管切開術は人工呼吸器を付着し一週間が過ぎれば、呼吸器をさらに安定的にゆっくり付けていられるようにする一般的な手術であり、特別に状態が悪化して手術するのではなく治療のために方法を変えるということだけ」と説明した。去る13日、肺炎症状で入院し15日から集中治療室で治療を受けていた金前大統領は一般病室に移り23日肺塞栓症を発病し再び集中治療室で人工呼吸器を付着したまま治療を受けている。
チェ・ギョンファン金前大統領秘書官は「人工呼吸器を付着した期間が計10日を越え、通常的医療手続きにより手術をした」として、「手術は30分で終わり、手術後に麻酔状態からすぐに目覚め、イ・ヒホ女史など家族が面会をした時も首を縦に振るなど意識もある状態」と話した。またチェ秘書官は「去る23日発病した肺塞栓症の原因だった血栓もほとんどみな溶けて肺炎症状も好転するなど、現在は安定した状態」と付け加えた。
パク・スジン記者jin21@hani.co.kr
原文: 訳J.S