原文入力:2009-07-29午前06:53:24
中国ウィンシャオ 200ヶ工場 年2千億ヶ製造
米・ヨーロッパで摘発 模造品の80~90%生産
ユ・ガンムン記者
中国,福建省の小都市ウィンシャオは世界を席巻する中国産模造タバコの故郷だ。森の中や丘,地下,洞窟,はなはだしきは仏様を祀る寺刹の地下にも模造タバコを作る機械が入っていると香港<サウスチャイナモーニングポスト>が27日伝えた。
ウィンシャオでは年間2千億ヶの模造タバコが作られる。中国産模造タバコの半分に該当する。ここには200ヶ所を超す模造タバコ工場があると推測される。一つの工場には500人余りの職員がいて年間1億ドル分の模造タバコを作り出す。
ウィンシャオで作られたタバコは世界あちこちで売られる。ニューヨーク,シカゴ,ロンドンで売られるマルボロの3分の1はここで作られた模造品だ。
米国税関資料によれば、模造タバコの99%は中国産でその大部分はマルボロだ。模造マルボロは米国で原価の20倍で売れる。
ヨーロッパでも摘発された模造タバコの80%は中国から渡ってきたものだ。去る5月、英国当局は中国から入った200万ヶの模造タバコを摘発した。同じ月にスペインでも200万ヶの中国産模造タバコを摘発した。ヨーロッパでは10年前まで市中で模造タバコを探すのが難しかった。
模造タバコ流通の核心は世界各地に広がった華僑のネットワークだ。これらは米国のニューヨーク,カナダのバンクーバー,オランダのロッテルダム,スペインのバレンシア,ドイツのハンブルグを拠点に模造タバコを流通させている。2005年米国連邦捜査局(FBI)が2度の特別作戦を展開し、摘発した模造タバコ密輸組織には60人余りの中国系が含まれていた。
模造タバコは本物顔負けなほど精巧だ。通関表示はもちろん、喫煙警告文まで同じように複製する。生産過程もち密だ。タバコ葉は雲南省から持ってきて、包装は広東省トゥングァンで行う。そして輸出は広東省の主要港を通じてなされる。
本物と違う点があるとすれば表示の信頼性だ。模造タバコの化学物質含有量は包装紙に表示されたものよりはるかに高い。
北京/ユ・ガンムン特派員
原文: 訳J.S