原文入力:2009-07-20午後08:47:42
ソン・ギョンファ記者
ソウル中央地裁刑事控訴8部(裁判長 イ・ミニョン)は‘三星Ｘファイル事件’で起訴されたノ・フェチャン(53)進歩新党代表の裁判に、証人として採択されたが出席しなかったホン・ソクヒョン(60)中央日報社会長に対して拘留状を発行したと20日明らかにした。
裁判所は「ホン会長は事件との直接関連性が大きいため証人陳述を聞く必要性が認められる」としてノ代表側の証人申請を受け入れたが、ホン会長は欠席理由書を出し去る6日の公判に出てこなかった。ホン会長は1997年政界に提供する大統領選挙戦資金と検察幹部らに与える‘餅代’金額などをイ・ハクス(63)当時三星構造調整本部長と議論したと‘Ｘファイル’録音収録に記録されており、ノ代表はこれを国会で暴露した疑惑(通信秘密保護法違反)で起訴された。ノ代表は去る2月、1審で懲役6月に執行猶予2年,資格停止1年を宣告され控訴した。裁判所は警察官の拘留状執行を通じて来月10日に開かれるノ代表の公判にホン会長を強制出席させる方針だ。当日、拘留状執行が失敗すれば裁判所は再び拘留状を発行したり最高500万ウォンの過怠金を賦課することができる。
ソン・ギョンファ記者freehwa＠hani.co.kr
原文: 訳J.S