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チョン・ソングァン, 不審な‘高級乗用車リース’

登録:2009-07-08 09:23
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/364570.html

原文入力:2009-07-08午前06:58:11
建設業者から譲り受けて検察総長内定直後に継承書類作成
代表と30年余り‘親密なよしみ’…アパート駐車台帳には昨年登録

キム・ナムイル記者

チョン・ソングァン(52)検察総長候補者が建設業者がリースして使った高級乗用車を譲り受け、使っていた事実が明らかになった。リース乗用車を譲った業者の代表はチョン候補者と30年を超える親密なよしみを維持した人と分かり、チョン候補者と企業家の‘特別な関係’が来る13日に予定された国会人事聴聞会の最大争点になる展望だ。先立ってチョン候補者は懇意にしている企業家から15億5000万ウォンを借り家を購入した事実があらわれもした。

7日チョン候補者が国会に提出した人事聴聞資料を確認した結果、チョン候補者の夫人キム・某氏は夫の検察総長内定翌日の先月22日、ジェネシス乗用車を保証金1700万ウォン余りに月々170万ウォン余りのリース費を払う条件で使うことでHキャピタルと契約を結んだ。本来この車は建設・インテリア業者のS社が昨年5月から会社名義でリースし使ったものでキム氏はS社から車両を継承した。

チョン候補者はS社代表ソク・某氏と永らく親交があることが分かった。二人は1978年にソウル S教会聖歌隊で一緒に会長職をひきうけたりもし、チョン候補者の弟が94~97年,98~2000年の2度にわたりS社の理事を務めることもした。チョン候補者の人事聴聞チーム関係者は「キム氏が娘の所有する乗用車を主に使っている間、娘が就職をするや車を新しく買うすることになった」として「S社で1年ほど使った車両をチョン候補者の総長内定2日前から使い22日正式に継承契約を締結した」と話した。だがチョン候補者側がこの車のリース契約をしたという確認書が発給された日が偶然にも検察総長候補者発表日と同じで‘娘の就職’のために車両をリースしたという説明の説得力が不足する面がある。これに対して人事聴聞チームは「チョン候補者側がその時からリース車両を使ったのは事実」としつつ「22日に契約を結んだが人事検証時点に合わせてくれとHキャピタルに要請し書類発給日は6月21日になっている」と説明した。 キム・ナムイル記者namfic@hani.co.kr

原文: 訳J.S