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非正規職 座り込み物品片付けた正規職労組

登録:2009-01-02 13:23

原文入力:2009-01-01午後07:45:26
江南聖母病院 ‘労-労葛藤’

チェ・ウォンヒョン記者

ソウル 江南,聖母病院が派遣労働者を不当に使った上で契約解約したことに抗議して、100日超えて戦ってきたこの病院の非正規職労働者たちが正規職労組と摩擦を醸し出し困難に直面している。

1日全国非正規職労組連帯会議などの話を総合すれば、保健医療労組ソウル本部幹部らは先月29日傘下正規職労組のカトリック医療院支部事務室から非正規職組合員たちのプラカードと張り紙などの物品を片づけた。

非正規職労働者たちは保健医療労組に直接加入した組合員として江南聖母病院にある正規職労組事務室を共同で使ってきた。先月25日非正規職復職闘争100日のロウソクのあかり文化祭が開かれた後、正規職労組は「非正規職座り込み物品を事務室から片付けろ」と要求し、非正規職労働者たちは拒否してきた。イ・ヨンミ江南聖母病院非正規職代表は「病院の外注化計画の前で正規職も雇用不安から自由になれない」として「共に額を突き合わせなければならない時」と残念な表情だ。保健医療労組ソウル本部幹部は「正規職支部が要求するので、やむを得ず物品を片づけた」と話した。

非正規職労組連帯会議は声明を出し「病院側が団体交渉中である正規職労組に‘非正規職闘争を支援するな’と圧迫して、正規職労組が非正規職と連帯するよりは病院側要求の言いなりになっている」として「非正規職と正規職が力を合わせる共同対応が必要だ」と批判した。

チェ・ウォンヒョン記者 circle@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/330866.html

原文: 訳J.S