本文に移動

[単独]イ・ミョンバク大統領“休暇の時、ゴルフ一回やる”

登録:2009-07-06 10:33
https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/364144.html

原文入力:2009-07-06午前09:30:54
公職者‘ゴルフ自制令’解いてくれという建議に返答

ファン・ジュンボム記者

イ・ミョンバク大統領が最近、公開の席上で「休暇の時にゴルフを一回やる」と話したことが5日知らされた。
イ大統領は去る2日、大韓商工会議所で開かれた第3次民官合同会議で観光業界のある参席者から公職者たちの‘ゴルフ自制令’を解いて欲しいという建議を受け、このように話したと他の参席者が伝えた。

観光業界のこの参席者は「金のある人々や公務員たちが国内で観光をするべきなのに、国内ではゴルフをすれば名前を書いてやることが負担になって外国に出て行く」と訴えた。これに対しイ大統領は「金がある人々が国内で金を使うのが良い」として「私も夏期休暇を国内で送る計画だが、休暇の時に(ゴルフを)一度やる」と伝えた。

これに対してある参席者は「イ大統領が大きな意味があってした発言なのかは分からない」としつつも「公休日は分からないが休暇期間には公職者もゴルフをしても構わないという意味と解釈されたよ」と話した。他の参席者は「すでに公職社会には‘7月からはゴルフをすることができるだろう’とする話が出回っている」と話した。

イ大統領は今年に入り、知人らに「これからはゴルフをやる」という意向を明らかにしてきたと分かった。しかも大統領府職員を対象にした‘100日特別監察’も来る7日に終了する予定なので、公職社会にゴルフ自制の雰囲気が自然に解けるという観測が高まっている。大統領府職員のゴルフ場出入りは特別監察チームの主要観察対象だった。

ファン・ジュンボム記者jaybee@hani.co.kr

原文: 訳J.S