原文入力:2009-06-29午後07:42:47
イ・ジョンエ記者
民主労働党が29日カン・キガプ代表を本部長とする‘イ・ミョンバク政権退陣運動本部’を発足させ、イ大統領弾劾のための署名運動を展開すると明らかにした。弾劾推進は去る21日、釜山,ベクスコで開かれた‘政策党大会’で政権退陣運動を明示した宣言文を採択したことに伴うものだ。ウ・ウィヨン民主労働党スポークスマンは「公党として現政権を早期に引き下ろすことができる合法的方法は国会弾劾しかなく、この方法を選ぶことになった」と説明した。
民主労働党は今年末または来年地方選挙までに1000万人の弾劾署名を集めるという計画だ。このために来月2日、ソウルで全国200ヶ所余りの地域委員長を招集し弾劾署名運動を含む政権退陣運動決議大会を行った後、街頭キャンペーンと世帯訪問などを行うという方針だ。また野党4党や市民・社会団体と持続的に連帯する一方、議員団と指導部を中心に全国主要市・道を巡回し時局大会と演説会,講演会を継続するなど党独自の歩みも強化する計画だ。
これと共にネチズンたちの参加を促すために弾劾署名のためのホームページを別途構築する方案も検討中であり、現在市民・社会団体などで進行している弾劾運動とも協調する計画だ。
イ・ジョンエ記者hongbyul＠hani.co.kr
原文: 訳J.S