原文入力:2009-06-19午後10:44:37
映画振興委・産業災害医療院・消費者院・青少年修練院 ‘経営評価 F’
チョン・ナムグ記者,キム・ソンファン記者
政府は2008年度公共 ‘機関長’ 評価で ‘不十分’ 判定を受けた映画振興委員会,韓国産災医療院,韓国消費者院,韓国青少年修練院など4ヶ所の機関長について任命権者に解任を建議することにした。1984年公共機関経営評価制度を導入した以後、これまで政府が公共機関長に対して解任建議をした事例は2001年の大韓鉱業振興公社が唯一だった。
政府はまた評価点数が50点以上~60点未満の住宅公社,土地公社,石炭公社など成果が振るわない機関長17人には警告措置をすることにした。警告を受けた機関長が次の評価で再び警告を受ければ解任建議の対象となる。
公共機関経営を管理する企画財政部は19日、公共機関運営委員会を開きこういう内容を骨格とした公共機関経営評価結果を確定し発表した。財政部はイ・マンウ高麗大教授(経済学科)を団長とした45人の機関長評価団が去る4月から6月まで公共機関長の経営計画書および先進化計画履行実績を総合して評価したと明らかにした。公共機関長評価では全体対象92人中で24人が ‘優秀’ 等級(70~90点)を受け、64人が ‘普通’ (60~70),4人が ‘不十分’ 等級(50点未満)を受けた。不十分等級は解任建議、普通等級の内60点未満は警告を受けるようになっている。‘極めて優秀’ 等級(90点以上)を受けた機関長はいなかった。
100ヶ所を対象にした ‘機関’ 評価では、映画振興委員会が最下位等級のE等級を受け、韓国コンテナ埠頭公団,大韓石炭公社,韓国放送広告公社など16ヶ所がD等級を受けた。最上位のS等級は一ヶ所もなく韓国水資源公社など18ヶ所がA等級,韓国道路公社など38ヶ所がB等級,大韓住宅公社など27ヶ所がC等級を受けた。
チョン・ナムグ,キム・ソンファン記者jeje@hani.co.kr
原文: 訳J.S