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[単独]親盧新党よりは民主党中心に

登録:2009-06-19 16:35
https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/361280.html

原文入力:2009-06-19午前11:02:41
ハン・ミョンスク,イ・ヘチャン前総理などDJに会共感
“ムン・ジェイン前室長 釜山市長出馬” 提案も

イ・ジョンエ記者

ハン・ミョンスク前国務総理がキム・デジュン前大統領を招請して行われた16日の昼食の集いが親盧系の人々の今後の政治的進路と民主党の勢力拡大などと関連して新たに注目を引いている。盧前大統領永訣式出席に対する感謝の気持ちで用意したこの日の集いには親盧の側からはイ・ヘチャン前国務総理とムン・ジェイン前大統領府秘書室長,アン・ヒジョン民主党最高委員が参加し、チョン・セギュン民主党代表も招請された。

この席では新党創党よりは民主党を中心に民主・改革勢力が力を集めなければならないという共感ができたと知らされた。糸口は金前大統領が開いたと伝えられた。金前大統領はこの日「自分を捨てて(大きい枠組みで)連帯しなくてはいけない」と話した。東橋洞のある関係者はこれに対して「金前大統領が親盧の人々と一度に会ったことは、民主党が市民社会とは違う政党と連合するのも重要だが、今は一緒にしていない民主党 ‘家族’ たちを抱けとの意」と解説した。

金前大統領はまたこの席でイ・ヘチャン前総理に「(復党問題が提起されている)現政局に対してどう思うか」と3回も尋ねたと分かった。「最近、親盧の一角で議論されている新党創党議論を遮断するためのもの」と金前大統領のある側近は説明した。これに対してイ前総理は「民主党がもう少し幅広く親盧・嶺南勢力を抱くように努力しなければならない」と答えた。チョン・セギュン代表も「これからそのような点を考慮して党を運営する」と答えたとこの関係者は伝えた。特にこの席で金前大統領のある側近は ‘親盧の役割論’ を提起してムン・ジェイン前大統領府秘書室長の来年釜山市長出馬説を提示したことが分かった。ムン前秘書室長は聞いているだけだったとある参席者が伝えた。

イ・ジョンエ記者hongbyul@hani.co.kr

原文: 訳J.S