原文入力:2009-06-09午後07:47:23
ノ・ヒョンウン記者
ソウル中央地裁刑事控訴8部(裁判長 イ・ミニョン)はホン・ソッヒョン(60)中央日報社 会長を ‘三星Ｘファイル’ 事件で起訴されたノ・フェチャン(53)進歩新党代表の公判に証人として採択したと9日明らかにした。
裁判所は「ノ代表の申請を受け入れホン会長を証人として採択した」として「ホン会長は事件との直接関連性が大きいので証人陳述を聞く必要性が認められる」と明らかにした。
ホン会長は1997年政界に提供する大統領選挙戦資金と検察幹部たちに与える ‘餅代’ 金額などをイ・ハクス(63)当時三星構造調整本部長と議論したことが明らかになっており、ノ代表は国家安全企画部職員らが録音したこの対話内容を国会で暴露した疑惑(通信秘密保護法違反)等で起訴された。ノ代表は去る2月、1審で懲役6月・執行猶予2年,資格停止1年を宣告された。
進歩新党は「ホン会長は ‘思い出せない’ とか、テープ自体の偽造可能性を提起するなど釈然としない態度を見せた」として「今回は法廷に出頭し必ず真実を明らかにすることを要求する」と明らかにした。
ノ・ヒョンウン記者goloke＠hani.co.kr
原文: 訳J.S