原文入力:2009-05-30午前01:16:58
葬儀見た老人心臓まひで亡くなる
パク・イムグン記者,パク・イムグン記者
ノ・ムヒョン前大統領の告別式が行われた29日午後5時20分頃、仁川,桂陽区のあるアパートで女子大生キム・某(23)氏が自身の部屋のドアの取っ手に腰のベルトをかけ首をくくって亡くなっているのをキム氏の姉(25)が発見し警察に申告した。
警察による調査の結果、発見当時 部屋の中の机上にあったキム氏の携帯電話文字窓には ‘私 盧大統領についていく。元気でね。今までごめん’ という遺書形式のメモが残されていた。
仁川地方警察庁関係者は「発見当時、部屋の中のコンピュータに盧前大統領葬儀の生中継画面がついていて空のビール カン4ヶが周辺に散在している点等から推し量ってキム氏が盧前大統領逝去を悲観して自ら命を絶ったと推定し詳しい経緯を調査している」と話した。
この日朝には盧前大統領の葬儀場面をテレビで見ていた80代老人が心臓マヒで亡くなった。午前8時30分頃、全北,群山市,羅雲洞のあるアパートでコ・某(83)氏が突然呼吸困難を起こし近隣病院に移送されたが亡くなった。コ氏の娘は「お父さんが盧前大統領の出棺が行われた明け方からテレビを見ていて突然呼吸困難を起こした」と話した。コ氏は盧前大統領が逝去した去る23日から ‘とても悲しい’ と言って毎日泣いていたし食事もきちんとすることができなかったと分かった。だが普段は高血圧の他にはこれといった病気はなかったと家族は伝えた。
コ氏は韓国戦争の時に将校として服務し、花郎戦闘功労勲章を受けた国家有功者として、転役以後は公務員として仕事をしてきた。 仁川/キム・ヨンファン,群山/パク・イムグン記者ywkim@hani.co.kr
原文: 訳J.S