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[6・4地方選挙] 暫定投票率56.8%…19年ぶり最高

登録:2014-06-04 21:47 修正:2014-06-05 07:16

 中央選挙管理委員会は4日午後6時現在、地方選挙投票に総有権者4129万6228人中2346万4573人が参加し、56.8%の暫定投票率を記録したと明らかにした。 これは1995年の第1回地方選挙の68.4%以来、最も高い記録だ。 この記録は全国単位では今回の地方選挙で史上初めて導入され、去る30~31日に実施された‘事前投票’投票率11.49%と居所投票結果が反映された結果だ。

 地方選挙の投票率は第1回選挙である1995年に68.4%を記録したが、1998年第2回地方選挙では52.3%、2002年第3回時は48.8%へと低くなり、2006年第4回時は51.6%、2010年第5回時は54.5%を記録した。

 選管委は事前投票が今回の選挙で約5%程度投票率を上昇させた効果があると分析している。 だが、それでも目標投票率の60%には多少至らなかった。

 今回の選挙で広域単位で最も高い投票率を見せたところは全南(チョンナム)(65.6%)で、最も低いところは大邱(テグ)(52.3%)であった。 セウォル号惨事犠牲者が大挙集中している京畿(キョンギ)安山市(アンサンシ)檀園区(ダンウォンク)の場合、投票率が47.8%で、京畿道で最も低い数値を示した。

ユ・ソンヒ記者 duck@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/640818.html 韓国語原文入力:2014/06/04 21:14
訳J.S(718字)