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日本観光客 “ろうそく集会で警察が暴行” 主張

登録:2009-05-09 07:44
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/354007.html

原文入力:2009-05-09午前01:31:16
チョン・ユギョン記者

日本人観光客が ‘ロウソクのあかり1周年’ 集会で、警察に暴行にあい骨にひびが入る負傷をしたという主張が出てきた。

ソウル,南大門警察署は8日、日本人O(43)氏がソウル,明洞で観光をしている間にろうそく集会を鎮圧した警察に集団殴打に遭ったと主張し調査を行っていると明らかにした。該当日本人は病院による診断の結果、肋骨二ヶ所にひびが入る負傷をしたと伝えられた。

この日本人は去る2日夜10時30分頃、ソウル,明洞に観光に出て行きデモ隊と遭遇し、この過程でデモ隊を鎮圧した警察に足で蹴られるなどの集団暴行に遭ったと主張したと警察は話した。当時彼は日本人であることを知らせ、連行されずに宿舎に戻ったが翌日胸に痛みを感じ病院で診療を受けた結果、骨をケガした事実を知ることになった。彼は駐韓日本大使館にも暴行を受けた事実を知らせ、4日日本に帰ったと伝えられた。

南大門署関係者は「O氏が病院診断書を見せ旅行者保険処理が可能なように確認書を書いてくれと言い、警察で事故事実証明書を書いた」とし「現在被害者陳述を土台に捜査を進行中」と話した。

チョン・ユギョン記者edge@hani.co.kr

原文: 訳J.S