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“双龍車 存続が清算より経済的”

登録:2009-05-07 10:20
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/353547.html

原文入力:2009-05-06午後07:33:45
裁判所 破産部, 会計法人 実態調査

パク・ヒョンチョル記者,イ・ヒョンソプ記者

企業回生手続き(旧 法定管理)を踏んでいる双龍自動車は清算より存続させる側がさらに経済的という調査結果が出た。これに伴い、双龍車は法定管理人の主導で経営正常化を推進できる有利な条件をそろえることになった。

ソウル中央地裁破産4部(裁判長 コ・ヨンハン)は双龍車に対する三一会計法人実態調査で企業を維持する場合の価値である ‘継続企業価値’ が1兆3276億ウォンで、‘清算価値’(9386億ウォン)より大きいと把握されたと6日明らかにした。資産(2兆1272億ウォン)も借金(1兆6936億ウォン)より4336億ウォン多いと調査された。これは双龍車が出した構造調整および経営正常化方案が実現され、産業銀行などが2500億ウォン余りの新規資金を調達することを前提とした分析だ。

裁判所は「継続企業価値が大きいという結論が出てき回復手続きは継続進行されるが、構造調整と新規貸出など前提条件がみたされず現実的に回復計画を実行する可能性がなければ回復手続きが廃止されることもありうる」と説明した。

パク・ヒョンチョル,イ・ヒョンソプ記者fkcool@hani.co.kr

原文: 訳J.S