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“米国産牛肉 相変らず不安” 56%

登録:2009-05-02 10:23

原文入力:2009-05-02午前09:52:06
ハンギョレ ‘ロウソクのあかり1年’ 世論調査

キル・ユンヒョン記者

←米国産牛肉不安感解消されたか

米国産牛肉輸入に反対するろうそく集会が1年過ぎたが、国民の56%は米国産牛肉の安全性に対して相変らず不安感を持っていることが明らかになった。また昨年ろうそく集会に対しては国民の51%が支持した反面、同様の状況でろうそく集会が広がる場合に参加するつもりがないと明らかにした人が57%に達した。

<ハンギョレ>が昨年5月2日に始まったろうそく集会一周年をむかえ、世論調査専門機関のトンソリサーチを通じて先月27日、全国成人男女1000人を対象に電話面接世論調査をしてみると、‘1年前に比べて米国産牛肉に対する不安感がどうか’ という問いに ‘解消されなかった’ という応答が56.2%(‘それほど解消されない’ 38.2%,‘全く解消されない’ 17.9%)で半分を越えた。反面 ‘解消された’ という意見は38.2%( ‘ある程度解消された’ 32.7%, ‘完全に解消された’ 5.4%)に留まった。

また ‘昨年のろうそく集会を支持するか,支持しないか’ という問いに51.0%が ‘支持する’ (強く支持10.7%,支持する方40.3%)と答えた。‘反対する’という応答は41.2%(反対する方28.4%,強く反対12.8%)と調査された。

‘今後、昨年と同様のろうそく集会が広がるならば参加する意向があるか’ という質問には、回答者の57.2%が ‘参加意向がない’ と明らかにし ‘参加意向がある’(40.3%)と答えた人より多かった。

今回の調査の誤差限界は95%信頼水準で±3.1%ポイントだ。

キル・ユンヒョン記者charisma@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/352950.html 訳J.S