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‘12兆 事業’ 首都圏 地下高速鉄道 輪郭

登録:2009-05-01 22:50

原文入力:2009-04-30午後09:31:42
現代産業開発コンソーシアム 提案…早ければ2011年着工

チェ・ジョンフン記者

←首都圏高速直行鉄道路線図

民間資本事業として推進される首都圏高速直行鉄道建設事業の輪郭があらわれた。
現代産業開発コンソーシアムは、国土海洋部に総投資12兆ウォン規模の首都圏高速直行鉄道建設民間投資事業(BTO)を提案したと30日明らかにした。

コンソーシアムには主幹社である現代産業開発をはじめ錦湖建設,大林産業,大宇建設,ロッテ建設,三星物産建設部門,ポスコ建設,現代建設,GS建設,SK建設など国内10大建設会社が網羅された。産業銀行が金融主幹社で京畿都市公社は出資者として参加した。

コンソーシアムは4路線を同時に推進する方案を提案した。首都圏郊外周辺主要拠点からソウル都心まで地下40~50mの深さで連結し、4路線総延長160kmに27ヶの駅を設置する計画だ。

提案された路線は(A)ラインの場合、一山キンテックスから出発し三成駅を経て華城東灘まで連結し、(B)ラインは議政府,フェリョンから清涼里と三成駅,果川を経て衿井まで連結する。(C)ラインは京畿道,光明市から出発しソウル,新道林,ソウル駅を経て清涼里まで、(D)ラインは仁川,富平から富川,タンアレ、ソウル,新道林,霊廟を経て三成駅まで連結する。

会社側は首都圏高速直行鉄道を利用すれば、現在乗用車で1時間40分余り,鉄道で1時間10分程度かかるソウル,三成駅~華城東灘間の所要時間が14分(途中で止まらない直行基準)しかかからないなど、首都圏郊外周辺の都心接近時間が画期的に改善されると期待している。早ければ来る2011年に着工し2016年頃開通するという計画だ。

チェ・ジョンフン記者cjhoon@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/352767.html 訳J.S